発電所・パイプサポートスプリングハンガ
スプリングハンガ
管の垂直移動に対して、その支持荷重が変化するハンガの総称であり、転移荷重による応力が管系の総合応力に悪影響をおよぼさない箇所に使用されています。
特に配管のフレキシビリティが非常に大きい場合には、転移荷重による応力変化が小さい時でも、管系に撓みが生じることがあるので、 厳密に検討する必要があります。
通常「SH」と略称されます。
形状の種類
一般型の吊り型(Bタイプ、Cタイプ)と据置型(Fタイプ、Dタイプ)をラインナップしております。ご要望により特殊型への対応も可能です。
主な仕様
荷重 | 0.059kN~248.89kN |
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最大トラベル | 30mm~170mm (荷重変動率25%での参考トラベル 13mm~50mm) |