モノレールの車庫で番線ごとに電気を区分するためのキュービクルタイプ断路器です。 車庫内を区分する場合は、車両の補機電流が流れている状態でも開閉できる断流器となっている箇所もあります。

■写真の製品の主なスペック

		備考
型式	き電区分断流器盤　ＭＲＬ－Ｃ１５２０－Ｓ６
定格電圧	DC1500V（断路器、断流器）
定格電流	2000A（断路器）、500A x 2極（断流器）
操作方式	モータ駆動（遠方操作）方式	電源電圧AC100V
商用周波耐電圧	AC20kV－1分間（断路器）
衝撃周波耐電圧	±1 x 40μS 　AC50kV（断路器）

車庫内で当該番線の断路器の開閉状態を運転手や作業者が確認できるように、「入」「切」を表示する装置です。 かつては蛍光灯の内照式でしたが、本品はＬＥＤを採用して発光部の寿命を延ばし、発光部の取替工数が削減できます。一つのパネルで「入」と「切」の文字を表示します。片面用と両面用があります。

型式	片面用
定格電圧	AC100V
定格電流	1.4A

新交通システムの剛体電車線を支持する金具です。

新交通システムの剛体電車線が接地短絡や相関短絡するのを未然に防止するための絶縁カバーです。 剛体本体、剛体継目板部、剛体支持がいし加圧部の３種類で構成されます。

新交通システムの剛体電車線と補助き電線を接続する圧縮端子です。